Gogojungle収益額総合ランキング、売れ筋総合ランキングで上位を維持し続けているEA(システムトレード・自動売買)を今回は紹介していきたいと思います!
その名も「Super Lilic for EURGBP」です。
EURGBPの通貨ペアでEAには珍しいスイングトレード(ポジションの保有日数が数日)を採用しているものとなります。
リアルトレード実績でも紹介していく予定ですので、是非チェックしてみてくださいね!
みんな動物が好きなんやな(笑)
FXもコロナ相場で荒れてますが、EAはボラティリティが大きいほうが有利なんですか?
今回紹介するEAはめっちゃいいEAやけど荒れ相場より緩やかなレンジ相場を得意としてるみたいやで。まぁその辺も細かくみていこか!
Super Lilic for EURGBPの基礎知識

TPが150のSLが190ですので、勝ちも負けもほとんど同じぐらいのリスクリワードです。
コツコツドカン型というよりかは、勝率は高くないものの利食いと損切りを繰り返して少しづつ資産を増やしていくEA(システムトレード・自動売買)であることが分かるかと思います。
また、取引スタイルがスイングトレードということで、最大で月曜日~金曜日まで5日間ポジションを保有し続けることがあります。
実際にはるかみも運用していますが、1日で利食いまたは損切りすることのほうが珍しく常にポジションを持った状態が続いているような認識です。
本当に利益が出るのか!?
本当に利益がでるEAなのかを解説する前に、まずはバックテストのデータを見ていきたいと思います。

気になるプロフィットファクターは1.55と合格点です。
余談ですが、プロフィットファクターだけでEA購入を判断することはないですが、1.5以下のEA(システムトレード・自動売買)の購入はおすすめしないです。
ただ、このバックテストの心配な点は2010~からの10年間ほどしかデータをとっていない点です。
ねこ博士にしろ2005~などリーマンショックを含めた15年間ほどのバックテストを出している開発者さんが多いので、ボラリティの大きな相場で有利なのかが心配なところ。
なお、プロフィットファクターがわからない人は別記事にてまとめているので、参考にしてください。

荒れ相場は苦手

2019年8月からの収益はこちらになります。
2020年3月までほぼ無敗でしたが、コロナショックが始まってからフォワードが悪くなっているのが分かるかと思います。
上述したように荒れ相場が苦手なEAなのかなと想像できるかと思います。
とはいえ、現在のプロフィットファクターも1.54とバックテストと同じ水準ですので比較的安心して長期的に運用できるのではないかと考えています。
さらに、コロナショックによる各国の金融緩和等も一旦の落ち着きが出てきたところですので導入するには比較的いいタイミングになってきたのではと思います!
Super Lilic for EURGBPの運用方法
Super Lilic for EURGBP運用時のロット設定の目安を解説します。
「設定ロット数=証拠金金額 × 許容リスク(%)÷ 最大ストップロス(pips)÷ 取引通貨」で算出できます。
証拠金100万円、10%の資金リスク
最大ストップロス570pips(190pips)× 最大3ポジション
100万円 × 10% ÷ 570pips ÷ 105円(USD)= 1.67(万通貨)
となり、0.16Lotでの運用となります。
もう少しロット数をあげての運用を考えてもいいですが、資金の増減が大きなEAなので100万円の場合の上限は0.2Lotほどに押さえておくのがいいと思います。
まとめ
スイングトレードのEAでかなり期待できる「Super Lilic for EURGBP」ですが、相場など見極めた運用が必要なことがフォワードテストから見えてきました。
データを見る限りかなりいいEAなので、導入を検討するのもありですよ。
ただし、販売価格が高いのが難点です(笑)

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