以前の記事「テクニカル分析とファンダメンタル分析はどちらが儲かるのか?」でも説明したけど、テクニカル分析はチャートが存在するものであればなんでも使えるからな!
FXだけじゃなくて、先物でもいいし仮想通貨でもいいし株でも。
逆にこれしか見てないって人はたくさんいるで。それだけで勝ってるってことやな。
今回はもっとも信頼度の高い分析ツールと言える「水平線」について解説していきます。平行線はチャートがある投資を考えている人には必須のテクニカル分析です。
知らない人は数回に渡って理解できる記事にしますので、順を追って勉強してくださいね。
最も信頼度の高い分析ツール「水平線」
ってことは一番みんなが見ているものが一番通用するわけやん。それが水平線。
他にほとんどの投資家が見てるものって言えば移動平均線とかかな。それ以外やと有名どころがRSIとかボリンジャーとかフィボナッチとか色々あるけど、やっぱり圧倒的に水平線。やから、まずはここを学ぼか。他もいずれ解説するから!

同じとこで反発したり反落したりしてるやろ?その水平線に対して現在価格は上にいるから、水平線はサポートって言われてここまで下がったとしても上昇する可能性が高いんやな。

これはレジスタンスっていうてこの辺りまで上昇した際は逆に反落する可能性が高いってことなんよな。
サポートとレジスタンスをよく略してレジサポって言うで!
- 明らかに何度も意識されているポイントで引く(緑色)※これまでの例で紹介
- 直近の最高値と最安値(赤色)
- 最高値と最安値(白色)
- ダウ理論でいうトレンド転換のポイント(青色)
以前解説した記事の6番にトレンド転換ポイントについて解説してるで。


・月足
・日足
・4時間足
・1時間足
・15分足
の5つの時間足で線を引いて大局から分析してるで!
どの足で勝負するかは自分次第になるけど、15分足のトレードをすることが多いからそれより小さい足は引いてないってだけやねんけどな。
今度はこれをどう実践に使えばいいか解説していこか。
まずは宿題!
USD/JPYのチャートで5つの時間足(月足・日足・4時間足・1時間足・15分足)でそれぞれ線水平線を引きなさい。
まとめ
水平線の書き方の基本について解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
どこで水平線を引くのか、どのように色分けをするのかなど慣れはありますが、一番信頼度もあって重要なテクニカル分析の方法になりますので、みなさんも次の記事を読む前に一緒にUSD/JPYで水平線を引く宿題をやってみてくださいね。


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