僕のリアルトレード実績で本番口座データとして残していくつもりなんです!
という訳で、今回はなつきが新たに導入したEAである「Swing_Max_GBPUSD」について解説していきます。
このサイトでおすすめしているEAやなつきのEA運用実績も公開しているので、併せて参考にしてくださいね。

EAのSwing_Max_GBPUSDを解説

これは、2018年7月~2019年8月14日までのGogojungleさんのデータになります。
もちろん収益はプラスで93,543円と短期間にしてはかなりの高利益を生んでいることが分かります。プロフィットファクターは13.49と破格の数字ですが、なににせよ計測期間が短いのであまり参考にできないかもしれません。

※追記※
2019年12月3日現在、プロフィットファクターは1.10になっているので、経過観察が必要です。
- プロフィットファクターは1.10なので微妙
- 最大ドローダウンはかなり大きくて微妙
- 最大損益が最大利益を大きく上回っている
執筆時点はかなり良い水準だったのですが、2019年12月現在では導入が難しいEAの数値になっています。
Swing_Max_GBPUSDのバックテスト
次にバックテストの数値を見ていくことにしましょう。


バックテストは2005年1月11日~2019年6月28日のデータになります。
プロフィットファクターは1.45と標準的な水準になりました。
グラフはもちろん右肩上がりで、0.1Lotで+63,000ドルの純利益を生んでいることが分かります。(開始金額が10,000ドルなのでグラフでは73,064ドルとなっていますが、利益は差し引きの63,000ドルです。)※プロフィットファクターと純利益は画像で赤く括っています。
EA(自動売買)を販売する側としては、見せかけをよくしないといけないため売り文句として「1億円達成した自動売買ツールです!!」と書かれていることが多いですが、大体の場合は
- バックテストを複利で運用している
- 0.1Lotでなく1Lotとロットサイズが大きい
の2パターンです。
ただし、このSwing_Max_GBPUSDに関しては、全期間複利運用でなく0.1Lotでの運用です。
※EAのアップデートで現在のバックテストや初期設定値は0.2Lotになっています。
それでこの収益率は圧巻と言えるでしょう。
ちなみにですが、このEAを複利運用した場合には億単位の収益性になります。
これほど高い収益率を持つEAはなかなか販売されませんので、一度みなさんも試してみてはいかがでしょうか?
Swing_Max_GBPUSDの注意点

Swing_Max_GBPUSDの導入はしておりますが、今のところ安定しないので導入を検討している人は少し様子を見るのがいい気もします。
Swing_Max_GBPUSDよりは当サイトでおすすめしている「Pips_miner_EA」が同一通貨ペアになるので、そちらを推奨します。
Swing_Max_GBPUSDを導入して実感したのは、値上げ間近だからといって購入することはせずに、運用実績を吟味してから導入するのが必要だということです。
皆さんも注意してくださいね。


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