EAはMT4というツールを用いて行います。
EAでなくてもMT4を利用して投資している方は多いですね。
ただ、あまり知られていないことなのですが、国内のFX口座ではMT4を使えるところが少なく、MT4が使えたとしてもEAでの運用を禁止しているところがほとんどなのです!
では、海外口座がおすすめかと言われればそう単純な話ではないため、まずはおすすめのFX口座を海外と国内で紹介したのちに、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみたいと思います。
目次
国内FX口座のおすすめ「OANDA FX」

OANDA FXはMT4でのEAの運用が許可されており、安定もしれいるので安心できるサーバーです。
また、売買手数料は無料でスプレッドも安い素晴らしいです。
過去データも公開してくれているためEAのバックテストもしやすく、国内でEAを運用するならOANDA一択でもいいのかなと思っています。
この過去データの公開が実は地味に大きく、僕はXMで運用がメインなのですがOANDA口座も持っています。

OANDAのメリット
スプレッド・手数料が安い
出金がすぐにできる
日本という安心感
OANDAのデメリット
OTC方式
レバレッジが最大25倍
海外FX口座のおすすめ「XM Zero口座」

海外FX口座でおすすめなのは、かの有名なXMです。
海外の口座では一番有名なのではないでしょうか。会社の規模も大きく安心感もあります。
また日本語のチャットサポートもあるため、英語に不慣れな方でも全く問題なく開設から運用することができます。
入金は日本の口座に円で行うことができ、出金も円で振り込まれます。
XMではスタンダード口座とZero口座を選ぶことができますが、Zero口座は売買に手数料がかかるかわりにスプレッドがとても安くなってます。
EAでは少しのスプレッドの差で約定したりしないなんてことがあるため、スタンダード口座でなくZero口座をおすすめします。
私はるかみもZero口座で運用しています!
あとは国内口座のように郵送物などがないため簡単に開設できるのも楽ですよ。
XMのメリット
NDD方式
レバレッジが500倍以上
VPNが無料 ※条件あり(後述します)
手数料を税金申告の際に費用として計上できる(スプレッドの場合はできない)
追証がない
追証とは急騰・急落によるロスカットの際に資金がマイナスになった場合、国内口座では借金のように請求されるが、XMはマイナス域は0円としてそれ以上の負債を持つことはありません。
XMのデメリット
手数料が高い
出金が海外送金なため一週間ほどかかる
国内・海外FX口座の違いについて
手数料などの価格面のほか、国内と海外のFX口座では税金面での違いがあります。

税金の詳細はリンク先を確認して欲しいのですが、これだけを見ると国内口座のほうがよく見えますが、私は海外口座を使っています。
その大きな理由がまずNDD方式であること。
OTC方式はパチンコやスロット、競馬のように胴元と戦っている状態
⇒ FX業者 vs 私たち
NDD方式は、場代(手数料)が必要だけど麻雀やポーカーのような状態
⇒ お客さん vs お客さん
つまり、胴元の勝負に勝つのは難しいですが、NDD方式であればフラットに戦うことができるのです。
なたmレバレッジを500倍使うことはないにしろ、EAであれば最大ドローダウンは決まっているため50~100倍ほどのレバレッジを使って資金効率よく運用したりしてます。
更にEAは、MT4を起動していないと運用できないのですが、パソコンを切っていても運用できるようにVPNというサーバーを借りてパソコンを切った状態でも運用できるようにします。
そのVPN費用が無料だったりするんですね。
XMでは以下の条件を満たすとVPSが無料になります。
- 5,000ドル(約60万円)の口座残高がある ※クレジットは含まない
- 月に5Lotの取引をしている
EA(自動売買)の運用におすすめのFX口座まとめ
私がおすすめする国内と海外のFX口座をそれぞれ紹介しました。
はるかみはXMのVPSを利用してEAにて運用をしていますが、国内、海外共にメリット・デメリットがあるので、自分の目的に応じて適した口座を選んでくださいね。

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